Maker Faire Tokyo2025にてファイバリオンの胸部への搭載という形でInfiniFlow Mirrorを出展しています。
一般的なインフィニティミラーは、鏡とハーフミラーを合わせ鏡に配置し、間にある光源が何度も反射して「無限に広がる光のトンネル効果」を作り出す装置です。昔から知られている仕組みで、インテリア、アート作品などに広く利用されています。
このインフィニティーミラーは鏡を使っているという根本的な性質上、鏡に写った光源は反転するため文字は鏡文字になってしまうし、すべての光を「手前から奥」といったように一様に動かすことは出来ません。
InfiniFlow Mirrorはこの制限を打ち破ることに成功しました。全部の光をワープの演出のように同じ方向へ動かしたり、文字を反転させずに無限に並べることが出来ます。
技術情報はこちら
https://protopedia.net/prototype/5615
この仕組みで特許を取りました。
特許第7675258号
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